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目立ちにくい補聴器のご紹介

和光聴こえのサロン 宇都宮インターパーク店 2022.09.11

和光聴こえのサロン宇都宮インターパーク店のHPをご覧いただきありがとうございます。

十五夜の月、ご覧になられたでしょうか。すごくきれいでしたね。

涼やかな秋の風情でした。別名「中秋の名月」、ちょうど秋の真ん中に見る美しい月ということだったそうですね。平安時代の貴族たちは宴で一句詠んでいたとか。わたしにはおりてきませんでしたが、気持ちのよい時間を過ごすことができました。

さて、秋と言えば「団らんの秋」です。家族でゆっくりとお話をしたり、美味しいものを食べたり、旅行に行ったり。楽しい時間を過ごすために、よく見えること、よく聞こえることはとても大切です。

今日は、耳の中に収まって、つけているのが分かりにくい、小さな補聴器のご紹介です。

オーダーメイド耳穴型補聴器は、耳の中に収まって見えない小さな機種から、出力重視の少し大きめな機種までございます。上の写真では、右耳用・左耳用が分からなくならないように、右は赤色左は青色と色分けしてある機種で「CIC」とか「スーパーミニ」などと言われる大きさです。外していると目立つように感じますが耳に着けているときにはこの色の部分がまったく外からは見えません。朝起きてつけるときには探しやすくて便利ですし左右でのつけ間違いを防ぐことができます。

補聴器専用の電池の中で最も小さな直径6mmの電池を使います。電源のON/OFFもこの電池蓋の開け閉めで行います。ちょっと小さいのでうまくできるかどうか店頭のダミーで実際に体験していただくことができます。指先の作業が苦手な方には操作がしやすい大きめな機種とじっくり比べていただけます。電池は1週間に1度程度交換が必要です。

こちらの機種は「チタン」と言う非常に丈夫な素材で作られた最小の機種です。耳穴の少し奥に収まるようにおつくりします。どのくらいの出力を必要とされるかはお一人お一人異なりますので、しっかりと比較検討していただく必要がございますが、目立ちにくさを重要視される方・小さな電池の出し入れや着脱に自信のある方に人気の機種です。一円玉よりも小さいサイズです。

内臓されている「レシーバー(音を出す装置)」のサイズは補聴器から出力される音量に大きな影響を与えます。高出力のレシーバーはその分サイズが大きくなりますので、補聴器本体の大きさもあまり小さくすることはできない場合があります。当店では認定補聴器技能者が2名在籍しており、必要な利得に合わせたご提案をさせていただいております。

よくご質問いただくのですが、本体からピーンと出ているものは「取り出し用のひも(テグス)」です。耳の奥に入れた補聴器を簡単に引っ張り出すしくみです。長さはお使いになる方によって短くしたり長くしたりします。柔らかく丈夫なナイロンで出来ていて、アンテナではございません。劣化しても新しく付け直すことが可能ですからご安心ください。

もしご興味がございましたらお気軽にご相談ください。

《認定補聴器専門店》

和光聴こえのサロン宇都宮インターパーク店

TEL : 028-657-5959

水曜定休 10時~18時(土日祝)/~19時(平日)

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

 

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