お知らせ
夏場は特にご注意願います!『メガネの車内放置はダメ!』
こんにちは。和光メガネ足利店スタッフの藤田です。
暑い日が続いておりますね…皆様ご自愛くださいませ。
さて、表題の件ですが、皆様度付きサングラスや近用メガネ、運転の予備用メガネなどを車に保管していませんか?
もししていて、それがプラスチックレンズであるならば、【今すぐ救出してあげて下さい!】
メガネが悲鳴を上げています!!
プラスチックレンズは、今、日本で主流のメガネレンズですが、レンズ本体は一定以上の熱で膨張します。
しかし表面に施されている「コーティング」はその本体の膨張についていけず、ひび割れてしまいます…
これがレンズの熱によるダメージ、【クラック】という症状です
人が乗っていない車の中は1年を通して、その一定以上の温度をこえることが多いのですが、夏とくに今年のような酷暑は、短時間でその症状が出てしまいます…(;゚Д゚)
その実験をした動画をyoutubeに上げていますので、是非WAKOチャンネルをご覧になって下さい!
「ダッシュボードの中なら、そんなに高温にならないし大丈夫でしょ?」と思うかもしれませんが、
ダッシュボードの上程ではありませんが、車内の日陰の部分でもクラックは発生してしまいます…
(画像下が【ダッシュボードの中相当の場所】での実験結果)
運転に眼鏡が必要な方の、「いざというときの予備に車内に置いておきたい!」という気持ちも良く分かりますし、「サングラスはいつでも取り出せるよう車内に置いておきたい」という気持ちも分かります…
しかし、クラックが発生したレンズで物を見ると、視界がスッキリしなかったり、余計な光の反射によって見えにくくなり、危険を伴う可能性がありますので、注意が必要です。
和光グループでは、様々な要望にお応え出来るように、
【ガラスレンズ】や【耐熱コーティング付きのプラスチックレンズ】なども扱っております!
是非お気軽にご相談ください!
それでは、良いメガネライフを!