6月6日は「補聴器の日」
みなさんこんにちは!
6月6日は「補聴器の日です」
ご存じでしたでしょうか?補聴器をもっと多くの人々に知ってもらうために制定された日になります。
3月3日が「耳の日」ということは近年ですとニュースやSNS等で取り上げられていることで知っている方も多いと思いますが、
6月6日が「補聴器の日」であることは目下認識が薄い事でしょう。
「補聴器」自体の存在は多くの人に知られていますが、日本での普及はまだまだ低いのが実態です。
一般的に「補聴器」という言葉に馴染みがなくネガティブなイメージを持たれていることが大きな理由です。
一般社団法人日本補聴器販売店協会では次のように話しています。
コミュニケーションを図るうえで、聞こえはとても重要な役割を果たしますが、程度の差こそあれ聴こえの変化は誰にでも訪れるものです。
補聴器はそうした意味において一部の人の為の特別なものではなく、これからは生活の必需品の一つとなっていくでしょう。
補聴器へのネガティブなイメージを払拭し、正しいご理解のもとに一般でも多くの方々にご使用いただくためにはどうしたらよいか。
全国補聴器販売店協会と全国補聴器メーカー協議会は合同で話し合いをした結果、「補聴器の日」を制定して、「補聴器」という言葉をもっと
一般の人々に知ってもらい、馴染んでもらうことから始めようと、機関誌や広報誌等で「補聴器の日」の公募を行いました。選考においては、
6月は補聴器の大敵である高温・多湿の季節の始まりであり、すでにご使用中のお客様の補聴器を末永くご愛用していただくためにメンテナンス
をお願いする大切な時期であること、また6月6日の数字は片方を裏返すと「6と∂」ちょうど両耳の穴のような形になること、ゾロ目で大変
覚えやすいとして、平成11年に「6月6日は補聴器の日」と制定いたしました。
・この日を中心にして補聴器が人々の生活の中で身近なものとなるよう努力します。
・補聴器を通して、多くの人々が抱えている「聞こえ」についての悩みが果然されていくことを目指します。
・新しいバリアフリーの会社の創造に貢献します。
下のゾウさんは補聴器の日のマスコット「ロロくん」6の文字からとった名前だそうです。
補聴器の日マスコットキャラクター「ロロくん」